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インターネットで中古車を探してみよう!〜その2〜

購入したい中古車が出てきましたか?

とりあえず気になる中古車をクリックしてみましょう。

個別の詳細ページが出てきましたね。
ここでは掲載されている言葉と注意点を解説します。


 

1.年式
その車が新車でいつ登録されたかがわかります。
年式は新しいほど価値が高いですが、車の程度とは関係がありません。

2.走行距離
その車が現在まで走行した距離です。
メーターが巻き戻してある車もありますので注意が必要です。

3.車検
 車検
とは「道路運送車両法」に定められた「保安基準」に適合しているかを検査するものです。
 乗用車の場合、2年ごとにこの検査を受けなければなりません。(新車登録の場合は3年後)
 ここに記載されている車検
と言うのは、次にこの検査を受けなければならない年月のことです。
 「検なし」という記載は、購入時にこの検査を受けなくてはならない車のことです。

4.排気量
エンジンの大きさです。
この排気量によって税金などの維持費も変わってきます。


5.カラー
その車のボディー色です。
ボディー色を塗り替えてある車もありますので、注意が必要です。

6.車体番号
 すべての車には固有の番号が付いています。これを「車体番号」といいます。
 この番号は例え同じ車種でも、同一の番号はありません。
 カー情報誌にはこの車体番号の下3桁が記載されています。これはおとり広告を防ぐためです。

7.価格
基本的には消費税込みの車両価格のみが表示してあります。
このほかに諸費用がかかります。
最終的に価格を比較するときは、諸費用も含めたトータルの価格で比べましょう。

8.装備
販売時にその車にあらかじめついている装備です。
ここに記載されている以外の装備については、別途料金がかかると思ってください。
自分が必要な装備はあらかじめついている車を探すのがお得です。

9.整備の有無
購入後、納車までに点検整備をしてくれるかどうかです。
点検や整備の内容は個々のお店によって違いますので確認が必要です。
整備が無い車は、展示場で見たままの状態で販売されます。

10.修復歴
その車が事故をしているかどうかの表記です。
修有」となっている車はいわゆる事故車です。
修復してある箇所や程度まではわかりません。
修有の車の場合、その事故の程度はさまざまで、初心者の方は避けたほうがよい場合もあります。


他にも保証の有無などを確認しましょう。

保証の有無
車を購入後の保証があるかどうかです。
ただし保証の内容については、個々のお店によって違いますので確認が必要です。
初心者の方は保証があるお店で購入しましょう。