自動車税の注意点
自動車税というのは４月１日時点の自動車の所有者に対してかかります。
そこで４月、５月などﾉ車を下取りや買取に出した場合、誰が自動車税を負担するのかが問題になってきます。
通常この業界では、５月までに下取りに出された車は、２ヶ月分（４月と５月分）をお客様に負担してもらい、残りの１０ヵ月分はお店のほうで負担をします。
つまり査定金額から２か月分の自動車税を引かれてしまいます。
もし１年分払ってくれと言われたら、きっぱり断ってください。
逆に１年分をお店の負担で、と交渉してみましょう。
金額的には小さいかもしれませんが、それでも豪華な食事１回分ぐらいは浮くと思いますよ。
注意が必要なのはたとえ下取りに出したとしても、税務署からの支払いの通知はお客様のところに来るということです。
うっかり家の人が払ってしまわないように気をつけてください。