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事故車が事故車でなくなることを悪用する

平成17年の4月から修復歴車(事故車)の基準が変更しています。

新しい事故車の基準

この基準の変更を簡単に言ってしまうと、

【事故車と認定される基準が甘くなりました】

でした。

つまり、

以前は事故車と判断された車が、この変更で事故車とは判断されなくなったのです。

事故車が事故車でなくなったわけですね!

そして、この事故車基準の変更を、敏感に商売に結び付けている人たちもいます。


勘の言い方ならお分かりですよね?

はい、説明します。


それは、


3月までの中古車オークションで、旧基準では事故車だが、新基準だと事故車にならない車を仕入れ、4月以降の中古車オークションで売る、ということです。

基本的に事故車でない車と事故車では、事故車のほうが安いです。
(当たり前ですが)


そこで、同じ車なのですが、3月時に事故車と判断された時に安く買い、4月に入り事故車ではないと判断されたときに高く売る。

こういうことです。


実はこのように、各オークション会場の事故歴判断の隙間をつく売買方法は、中古車オークションで車を転がしている人たちにとっては、よく使うテクニックなのです。

しかし、今回のように業界の基準が変わるなどというチャンスは滅多にあることではないので、目ざとい業者はうまく利用したのではないでしょうか?


もう少し続きを。


実はこの基準の変更、実際に実施される時期が、各オークション会場によってバラツキがあるのです。

例えばメーカー系オークション会場である「T○○」。
このオークション会場では、事故車の新基準は平成17年5月から適用されます。

先日も担当者の方にこっそり話を聞きましたら、この基準の変更で、事故車が事故車でなくなる車、結構あったとの事でした。


このような情報には常にアンテナを張っておく必要がありますね。

>>ボンネットの中の「さび」を見つけろ!