ステ-ションワゴンとは 車用語集
ステ-ションワゴン
セダンのトランク部分を後部座席の高さに合わせ、つないだ形のもの。何と言っても荷室が広いのが特徴です。
レジャーだけでなく大きな買い物をする場合でも便利です。
メジャーなステーションワゴンとしてはレガシーワゴン、ステージアなどがあります。
【ステージア】


ステーションワゴンとは
ステーションワゴンとは、セダンをベースに荷室部分を拡大したボディタイプの車です。後部座席の後ろからリアゲートまでが広い荷室スペースとなっており、セダンの走行性能と高い積載能力を両立しています。
「ステーション」という名前は、もともと駅(ステーション)で人や荷物を運ぶための車として使われていたことに由来しています。
ステーションワゴンの特徴
セダンベースの設計
セダンと共通のプラットフォームを使用しているため、走行性能や乗り心地はセダンに近い特性を持っています。車高が低めで重心も低いため、安定した走りを楽しめます。
広い荷室
セダンのトランクと違い、荷室は天井まで使えるため、縦に長い荷物やかさばる荷物も積み込めます。後部座席を倒せばさらに広大なスペースが生まれます。
ステーションワゴンのメリット
- 積載能力と走行性能の両立:大容量の荷室を持ちながら、セダン譲りのスポーティな走りが楽しめます
- 燃費の良さ:SUVやミニバンと比較すると、車体が軽く空気抵抗も少ないため燃費に優れています。20km/L前後を実現する車種もあります
- 低い車高:車高が1,550mm以下の車種が多いため、高さ制限のある立体駐車場にも対応できます
- 走行安定性:重心が低いため、高速道路での直進安定性やカーブでの安定感に優れています
- 乗り心地:SUVやミニバンより車高が低いため、揺れが少なく車酔いしにくいという特徴があります
- スタイリッシュなデザイン:セダンの流麗なフォルムを活かしたスポーティなデザインが魅力です
ステーションワゴンのデメリット
- 選択肢の少なさ:SUVやミニバン人気に押され、現在国産で新車購入できるステーションワゴンは限られています
- 乗車定員:基本的に5人乗りで、6人以上で移動することが多い場合はミニバンの方が適しています
- 視点の低さ:運転席の位置がSUVやミニバンより低いため、見晴らしを重視する方には物足りないかもしれません
- 乗り降り:車高が低いため、高齢者や腰痛持ちの方には乗り降りがしにくいと感じることがあります
現在購入できる主なステーションワゴン
トヨタ カローラツーリング
カローラシリーズのステーションワゴンモデルです。TNGAプラットフォームにより、低重心で安定した走りを実現。ハイブリッドモデルは燃費性能にも優れています。
スバル レヴォーグ
レガシィツーリングワゴンの後継として人気のモデルです。スバル独自のAWDシステム「シンメトリカルAWD」と先進安全装備「アイサイト」を搭載。スポーティな走りと実用性を両立しています。
マツダ MAZDA6ワゴン
美しいデザインと上質な走りが特徴のステーションワゴンです。ディーゼルエンジン搭載モデルは力強いトルクと優れた燃費を両立しています。
ステーションワゴンの歴史
1990年代は日本でステーションワゴンが大ブームとなり、各メーカーから多くのモデルが販売されていました。スバル レガシィツーリングワゴン、日産 ステージア、ホンダ アコードワゴンなどが人気を集めました。
しかし2000年代以降、ミニバンとSUVの人気が高まるにつれ、ステーションワゴンの需要は減少。現在では新車で購入できるモデルは少なくなっています。
中古ステーションワゴン購入時のポイント
- 荷室の状態確認:荷物を積むために使われることが多いため、荷室床面の傷や汚れをチェックしましょう
- リアゲートの動作:電動リアゲート搭載車は、開閉がスムーズにできるか確認しましょう
- サスペンションの状態:重い荷物を頻繁に積んでいた車は、サスペンションがへたっている可能性があります
- AWD車の確認:AWD(4WD)モデルを選ぶ場合は、システムが正常に動作するか確認しましょう
- 中古市場での探し方:新車の選択肢が少ない分、中古車市場にはかつての人気車種が豊富に出回っています。状態の良い1台を見つけるチャンスがあります