平成18年度 車関連の制度が変更します
平成18年度は車関係の制度、いろいろと変更があります。
代表的なものをご紹介しますね。
●車検拒否制度が適用されます
皆さん駐禁していませんか?
また駐禁してつかまった場合、きちんと違反金の支払いはしていますか?
簡単に言いますと、そのような方は今年の6月から車検が受けれなくなりますよ。
駐車違反の運転者が出頭しない場合、車の使用者に対して車検拒否制度が適用されます。
●自動車税が変わります
今年の4月から自動車税の月割り制度が変更になります。
今までは年度の途中で車を売却したりすると、月割計算で自動車税が還付されましたが(基本的には)、今後はその還付はなくなります。
廃車などで抹消登録をしたときは還付されます。
また新たに名義変更で登録するときには、自動車税を支払う必要がなくなります。
●車のワンストップサービス、スタートしています
このサービスは平成17年の12月からスタートしています。
このワンストップサービスとは自動車を保有するために必要な手続きをオンライン(インターネット)で行うことができるようにするものです。
つまり、車庫証明や登録の手続きがネットでできてしまうんですね。
まずはこのサービス、新車新規のみのスタートになりますが、その後中古車の手続きなどにも拡大していく予定です。
しかしこのサービスを利用するには、自治体が発行する住基カードが必要であったり、普及するにはまだまだ時間がかかりそうです。
(住基カードじたい普及していませんものね)