さびがひどいのは「塩害車」かも?
こちらの記事は、皆さんからたくさんの反響をいただいています。
しかし錆が出るのは何も冠水した車ばかりではありません。
海辺へのドライブや雪道にまかれる融雪剤に含まれる塩、が原因で出ることも多いです。
このように塩の被害で錆が出ている車を、中古車業界では「塩害車」と呼んでいます。
塩害車だから直ちに悪いというわけではありませんが、錆もひどくなるといい影響を与えませんので、やはり選ぶときには注意が必要ですね。
どこに注意するかといいますと、まずはしゃがんで車の下を覗き込んでください。
するとこんな感じで錆があったりします。
【下回りのいたるところにさびが出ています。】
【ひどいとエンジンルーム内も、さびだらけです。
写真ではよく分かりませんが、丸印の他にもさびが出ています。】
これらは意外と見落としがちなポイントですが、簡単なチェックでわかる時もあります。
ぜひ確認してください。