平成18年 今年の車販売はどうなる?

平成18年に入りました。 今年の車販売はどうなるのでしょうか?

私なりの考えを書いてみます。

国内の車の販売状況がよくありません。

まずは新車販売。

軽自動車を除くと10,11,12月と連続して前年同月比がマイナスになっています。

中でも特にトヨタ、日産の販売台数減少が目立っています。

トヨタ自動車の場合、私が思うに、ヴィッツの販売に誤算があったのではないかと思います。

昨年(平成17年)トヨタは、ヴッツを2月にモデルチェンジし、その後は10月にラクティスを発表するまでこれといったモデルチェンジがありませんでした。

もちろんその間に、レクサスとハイブリッド車の発表はあったのですが、どれも台数を稼ぐという車種ではありません。

当然ヴィッツで台数を稼ぐつもりだったのでしょうが、そのヴィッツが思ったように売れませんでした。

初代ヴッツは平成11年に登場しましたが、その時の販売台数と比べると、去年発表された新モデルが旧モデルの販売台数を上回ったのは、2、4、9月の3ヶ月しかなかったのです。

日産にしても去年のモデルチェンジは、セレナとウィングロードぐらいで、その前年と比べるとずいぶんと少なかったです。

販売台数の減少は同様に中古車市場でも同じことが言えます。

中古車の登録台数の数字を見ると、結構好調のように感じますが、この数字は業者間売買(オークション売買)の数字も含まれるため、その数字自体があまり参考にはなりません。

私たちの実感としては、業界自体の冷え込みがかなり激しい印象を受けています。

おそらく今年はさらに厳しさを増すでしょうね。

「中古車○○台展示! 事故車一切ありません!」

などという従来の売り方ではもう通用しない時代が来ていますね。

さて今年はこの業界も生き残りをかけての激しいバトルが繰り広げられそうです。

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